皆さんこんにちは。株式会社Tsunaguba代表取締役の原田と申します。
私は東京の調理師専門学校を卒業後、ホテル、給食会社、居酒屋などで働き、27歳の時に妻の故郷である大分に移住、2014年の29歳の時に居酒屋を開業し独立することとなりました。
少しずつ仲間にも恵まれ、2024年時点では4店舗で年商3億円以上と高収益を出すことができています。
その利益を社員の給与や賞与、働き方の改善、福利厚生の向上、出店に向けての投資と分配していくことで、社員がより良い生活、よりチャレンジできる環境とすべく、仲間たちと共に日々課題解決、チャレンジしています。
2023年時点では別法人を設立し、団塊世代が後期高齢者となる2025年問題を解決するべく、訪問マッサージ店も運営しています。
2028年にはツナグバとして、カボスの大規模農園を開業する予定です。
最初は私の夢を叶えるために始めました。
仲間が集まるにつれ、仲間の夢を応援したいからと輪が広がり、現在に至ります。
私がお伝えしたいことは3つあります。
1.企業の理念や価値観、社会での役割
ツナグバの理念は『食を通し、お客様、スタッフ、社会を元気にする』
食事は、単なるエネルギーの補給ではなく、大切な人と過ごす貴重な時間でもあります。そのお客様の食事の時間をより良いものにしたい。さらには、そこで働くスタッフの生活をより良く、チャンスを手に入れられる環境にしたい。そんな店が増えれば社会全体が元気になるのではないか。それがツナグバの存在意義だと考えています。
2.ビジョンと将来性
ツナグバのビジョンは『多業種、多業態を運営する』です。社会の変化が急激な世の中だからこそ、変化に強い組織、店を作る必要があります。そのためには多様なスキル、強みがある社員が必要です。多様な店を創ることで変化し続ける強い組織を作ります。
その証拠に、別業態の居酒屋2店舗、弁当惣菜店、ラーメン店を経営し、すべての店舗で黒字化できています。
3.組織づくりや社員に対する思い
1人でできることは限られています。分業ができるから大きな成果を出すことができます。人が増えると組織の仕組みも変え続けなければなりません。組織、チームを率いるための人材も必要です。
組織を常にアップデートしていく。社員がより良い環境で働けるように進化し続けます。
そして社員に対しては、自分次第でチャンスをつかめる、より向上できる環境を用意することも私の使命だと考えています。
弁当惣菜店とラーメン屋、訪問マッサージ、農業へのチャレンジも
志があるスタッフに次のステージを与えたいという思いで取り組んでいます。